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2023年06月20日

6月20日 情報いろいろ

ダム直下の本流に「鮎のハミ跡」が・・
急に本流の水が澄みだしました。川石の状況も好転の兆しです。
そんな中、ダムの直下から約500mの本流に「採水調査」のために川原におりました。
すると4から5羽のカワウが飛び立ちました。「ひょっとするとアユがいるの?」と、川石をみると、ご覧のようにきれいに磨かれた石を発見。その他のも多くの磨かれた石をかくにんしました。
しかし、ここでの釣りは、泥被りの石が中心ですので、だれしも敬遠すると思われますが、こんなところにまでアユが上ってきていることに驚きと「こ
こも美しくなれば、アユ釣りには最高のところなのになあ」と、つくづく現況の河原のひどさに何とかならないものかとの想いを強くしました。
上流方向を見る(ダムのある方)

下流方向の瀬

ハミあとのある石


彦根のKさんから、今日の釣果報告です
漁協事務所前で11時までの釣果。最長寸は16cm
47匹(10~13)でした。
18日のMさんのブログが参考になりました。全部ワタ抜きをし、10匹ほど天婦羅や唐揚げにしてもらい頂きました。シタ処理は私なのですが台所が臭くなるので、もう持って帰らんといてとイエローカードを出されました。でも、おいしかったです。


渋川にてバケ鉤釣り 投稿者:満月 さんから
17日の土曜日、日の出から3時間ほど渋川の漁協前、橋の下でバケちん釣りで遊ばせて頂きました。組合長から毛鉤釣りが可能と聞いておりまして、バケ鉤もその範疇に入るとの事、せっかくの機会なので短時間ですが行かせてもらいました。鮎を毛鉤で釣ると言うと関西では、まずハエ毛鉤を何本も繋げ川の上流から下流の表層を流す(しばき釣り)もしくは、鮎毛鉤を1本天秤につけ深場での縦誘いの(ドブ釣り)を連想されると思いますが、その両方とも真剣にされているのを最近では見る機会もほとんどありません。今回も大先輩が漁協前でドブ釣りをされている姿を初めて拝見しまして大変感激もしたのです。私は鮎を毛鉤で釣ると言うことに興味がありまして、数年前にも紅葉で組合長、ストリートトラウトバムさんとしばき釣り、フライ、私のバケ、と毛鉤で鮎を狙う企画もさせていただいた事もありました。バケ鉤の説明になりますと長くなりますので簡単に説明しますと、伝統鮎毛鉤を効率よくシンプルに進化させ数種類の鉤に搾り、ハエ竿に目印の小さな浮子、バケ鉤2本、下にガンダマ、と言う非常にライトな仕掛けで成魚の鮎を狙うと言う、埼玉県在住の鮎鉤工房を主催するご主人が確率された釣法なのです。先程申し上げたように関西ではあまり馴染みがありませんが、今回の渋川のように鮎ルアーもしくは毛鉤縛りの区域、期間がある河川では大変楽しめる鮎釣りのひとつの釣法です。
長くなりすぎましたが、結果は鮎が沢山いる渋川でしたのでバケ鉤を流し強い流れの中から一匹づつ抜く釣りはやはり楽しいものでした。エサ釣り解禁までの魚が濃いうちに又伺いたいと思っています。組合長さま、ありがとうございました。
  


Posted by くーさん at 21:07Comments(0)