
2022年06月04日
6月4日 第2回鮎放流と愛知川の鮎の近況報告
第2回目の鮎の放流を6月3日に実施しました。
放流量は140kg。青山頭首工上流、小倉町前、ひじおれ、紅葉橋下流、八風の湯前に分散放流しました。



さて、解禁を一週間前にした状況です。
ご承知のとおり、大渇水状態が続いています。例年の半分ほどしか降雨がなく、永源寺ダムの農業向け放流も「隔日送水体制」が敷かれており、従って、本流への維持放流は毎秒0.5tに抑えられています。したがって、ダム下流の本流は見るにつけ大変さみしい川相となっています。ですから、琵琶湖からの天然遡上は望むべくもなく、中流域で完全な瀬切れ状態になっており、今のところ皆無状態です。これは、愛知川に限らず滋賀県下の他の河川も同様の状態にあり、大変厳しい状況です。
それでも、5月18日に放流した鮎と6月3日に放流した鮎が紅葉橋の上下流で見ることができます。・・が、まだ「追い」が活発な様子は見ることができません。一雨降って、「川石が洗えれば・」・と切に思うところです。
紅葉橋の下流です。

紅葉橋の上流です。

次の写真は永源寺ダムの上流部の写真ですが、一日で川底が現れる状態の減水が続いています。
昨日

きょうの夕方の状況です。

明日からの降雨に期待し、また、状況報告をいたします。
放流量は140kg。青山頭首工上流、小倉町前、ひじおれ、紅葉橋下流、八風の湯前に分散放流しました。




さて、解禁を一週間前にした状況です。
ご承知のとおり、大渇水状態が続いています。例年の半分ほどしか降雨がなく、永源寺ダムの農業向け放流も「隔日送水体制」が敷かれており、従って、本流への維持放流は毎秒0.5tに抑えられています。したがって、ダム下流の本流は見るにつけ大変さみしい川相となっています。ですから、琵琶湖からの天然遡上は望むべくもなく、中流域で完全な瀬切れ状態になっており、今のところ皆無状態です。これは、愛知川に限らず滋賀県下の他の河川も同様の状態にあり、大変厳しい状況です。
それでも、5月18日に放流した鮎と6月3日に放流した鮎が紅葉橋の上下流で見ることができます。・・が、まだ「追い」が活発な様子は見ることができません。一雨降って、「川石が洗えれば・」・と切に思うところです。
紅葉橋の下流です。

紅葉橋の上流です。

次の写真は永源寺ダムの上流部の写真ですが、一日で川底が現れる状態の減水が続いています。
昨日

きょうの夕方の状況です。

明日からの降雨に期待し、また、状況報告をいたします。
Posted by くーさん at 20:49│Comments(0)