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2022年06月26日

6月26日 更新 愛知崖 鮎の調査・試し釣り&川の状況

「愛知崖」も厳しい
きょう午後、愛知崖のアユのようすを探るため箱メガネと水中カメラをもって様子を探ってきました。
結論は「堰堤の下には相当な鮎が固まっているものの、その他の場所では数集団が確認できたのみで、チャラ瀬や急瀬ではほとんど鮎を見かけることができませんでした。コメントのしようがありません。
併せて、試し釣りも行っていただきましたが「釣果は一匹のみ」で終わってしまいました。
今年も「愛知崖」は絶望的・・・
いや、堰堤下の鮎の群れが散らばれば・・・・
こんな思いが錯綜しています。
「愛知崖」解禁日は7月2日(土)です。これから状況によってどのように好転するかわかりません。果敢に挑戦していただける方が」ありましたらうれしいです。




紅葉橋下流で「友釣り」を行っていただいた方から情報をいただいています。

「紅葉橋下で1時間半で8匹。いる鮎の追いはいいが続かない。」




天気予報を見るとず〜っと晴れマークばかり。このまま梅雨が明けそうな感じです。
川はまた減水しつつあり、ますます釣りづらくなっています。
「正直情報」ですが、昨日,友釣りに挑戦いただいた方の情報は「釣果0」。誠に厳しい状況です。鮎は足元を走り抜ける姿は見えるけど垢腐りがひどく「土用隠れ」の状況になっているのでは?とおっしゃっていました。
どこの河川も同じ状況とはお聞きしますが雨の見込めない天気に「天にみはなされた!」と嘆きたくなる心境です。
でも「釣り」は自然の中で楽しむもの。いたしかたありません。また,チャンスが巡ってくるでしょう。

「鮎ルアー」「アユイング」についてよくお問合せをいただきます。
永源寺ダム下流の本流は全川「鮎ルアー」「アユイング」はOKですが、今の川の状況では正直厳しいです。状況が好転するまで今しばらくお待ちください。
6:00 紅葉橋上流 餌釣りの方でしょうか?



  


Posted by くーさん at 06:27Comments(0)